kobo-Flyingpigのブログ

「冠攣縮性狭心症」になったので、その記録を綴ります。

病気の発症から〜を振り返る

発作の起きた日

厳しい寒さが続いていました。(長野の山間部に住んでます)

この時期は最低気温がマイナス7℃以下だったと思う。ワンコの水なんてずっと溶けないですもん。

その日は忙しかった。午前中通院して終わったら、スーパーで年末の食材の買い出し。昼ご飯は車の中でパンを食べて、帰宅したら休む間もなく餅つきの準備。餅つきは機械ですけど、鏡餅を作らないといけない。二回目をセットして蒸しあがる間にわんこの水をあげないと・・・もちろん凍ってました。氷を割って水を入れ替え。3匹分。

洗濯ものも取り込まないと、と二階へ階段を駆け上がった・・・あれ?

う・・・なんか変だ。 年だから激しく動くと動機が激しいことはよくある。

でも、深呼吸してもちっともよくならない・・・!

更に、胸痛は強くなり苦しさが増していく。

胸痛がどんなだったかというと、苦しい! 今まで経験したことのない苦しさでした。

両手が冷たく痺れてきました。冷や汗も出てきました。旦那が帰宅するまで45分位?

待って救急車を呼んでもらいました。その時点では一番苦しい症状は過ぎてましたが、

まだ元には戻っていなくて苦しさは続いていました。

救急車の車内で心電図モニターを付けて、隊員の方が写真を撮って病院に送信していました。幸いに受け入れ先が見つかり、モニターが明らかに異常なので「心筋梗塞」の疑いで即、カテーテル検査をします! と言われました。

検査次第で心臓に悪いとこがあれば処置するし、なければ、明後日には家に帰れるからね、と言われました。内心、そんなすぐ帰れるの? ほんと?ちょっと希望が・・・

何しろ、もうこれで私の人生終わりだ・・・😢って 運ばれたとき絶望感で一杯でしたから。

 

               次は、カテーテル検査のこと 書きます。